January 06, 2019

’18/19 回顧と展望 WR編

 ご安心ください、週が明ければガクンとペースが落ちますよってに。

ジャーヴィス・ランドリー 81捕球 976yd(平均12.0)4TD
アントニオ・キャラウェイ 43捕球 586yd(平均13.6)5TD
ラシャード・ヒギンズ 39捕球 572yd(平均14.7)4TD
ブレシャード・ペリマン 16捕球 340yd(平均21.3)2TD
デイミオン・ラトリー 13捕球 144yd(平均11.1)0TD
デリック・ウィリーズ 3捕球 61yd(平均20.3)0TD


 じょーしゅごーどん? なんすかそれ沖縄の丼物すか。


【18回顧】

 久々に見たらやっぱり笑ってしまったので思わず再掲しました。これがブラウンズオフェンス影のMVP・イキリジャーヴィス。
 シーズン序盤はイキリしかいなかった。キャラウェイはぽろぽろ落とすしヒギンズは良くも悪くも3番手の域を出ない。Week5に伏兵ウィリーズが勝利を引き寄せたが「これは…」と期待値を高める隙も与えてくれず即IR入り。
 イキリはヒューヘイ時代の前半8試合で、シーズン全体の約6割にあたる49捕球を記録している。つまりチームが勝つほどに捕球数が減っていった。
 だから結果的にレシーブ数がキャリア最低に終わったのも、他のメンバーの成長の証でありキッチンベーカリーのレシピに基づくものであり、決して期待外れに終わったわけではないと愚考する。まあ多少集中力を欠いて落球を連発するような場面はあったが、基本的にはチームを鼓舞した役割も含めて感謝しかない。
 彼は、イメージに反して(?)自分のスタッツよりもチームの勝利というスタンスを貫いており、ブロックも全力だしジェットスイープフェイクからのランも鮮やかに決めるし、”一流のパス”も含めて大半のトリックプレーの起点になるなど、正に何でもこなした1年であった。

 ドラ4ながら試合に出ればドラ1級の期待値だったキャラウェイは、終盤に0ydゲームが2試合あるなどまだまだ波はあるが、「素行さえ問題なければ」のポテンシャルはしっかり見せて1年目を終えた。
彼がディフェンダーをぶち抜く時は、ダブルムーブを使うまでもなく1,2歩目で決まる。あれを見て将来に期待しないわけにはいかず、付き合う友達を変えて真面目にやってくれと願うばかりだがいよいよ初オフを迎える。

 一流CBのマンカバーを振り切るスピードもクイックネスもないのでメインターゲットとしては限界がある、というところまでは分かっていたヒギンズは、おそらくルート取りの正確性が抜群に増したのであろう、対ゾーンで信頼できるターゲットになり、ベイカーがリリースしたボールを目で追っていたら着地点に突如現れる、そんな選手になった。
 途中ケガで3試合欠場したが、早く戻ってきてほしいと切に願いましたものね。まさかヒギンズをね。愛称“ハリウッド”とは真逆の堅実なレシーバーに成長したが、TD後のレッドカーペットセレブレーションにおけるセレブ女優演技は正にハリウッドであった。
 ハリウッドついでの余談だが、セレブレーションが復活して本当によかった。もっと言うなら、ペナ扱いされていた時期がどうせブラウンズはセレブレーションできねえ時期と重なっていてよかった。あれはチームの雰囲気の良さが垣間見えておっさんの涙腺には来るものがある。実にいいもんである。

 そして、一度カットを食らってようやく本気を出し始めた元ドラ1ペリマン。ドーシー2018の確変チョイスはここに極まったか。デカい。速い。そしてシーズン終盤はボールを落とさない。迫力だけならジョシュ・ゴードンにひけをとらない。
 BALはちょいちょいええもん落としてくれる。みんな大好き(小生だけ?)イッシュ・キッチンとか。要するにオジーセレクションのアウトレットなわけであるが、このセールはあと数年で完全に消えてしまう。


【19展望】
 難しくなった。いい意味で難しくなった。キャラウェイとペリマンから落球が消えるなら、キッチンベーカリーの食材である限りは実にバランスの取れたユニットに様変わりした。
 今季にレシーブを記録した上の6人のうち、オフに契約が切れるのはヒギンズ(RFA)とペリマン(UFA)の2人だが、ヒギンズは松竹梅の竹テンダーに十分値するし、ペリマンもキャリア挽回のチャンスを掴んだブラウンズ残留を望むと予想する。大型契約へのステップアップとして単年契約を望んでくる可能性はありそうだが、少なくとも来季は残せるだろう。決して大袈裟ではなくペリマンは来季のキーマン的存在である。
 というわけでこの2人の残留をスタート地点とするなら枠はひとまず埋まる。WR上位4名+TEとデュークでターゲットのバリエーションは申し分ない。もちろんラトリーとウィリーズは一旦キャンプの競争要員に戻るであろうが、今季全休のリカード・ルイス(ペリマンとタイプ丸被り)も一応来年まで契約が残っており、これといったニーズはなくなったといってよい。
 これをニーズと呼ぶべきか、ランドリーは最強の2番手タイプなので「大エース」が欲しいっちゃ欲しいわけであるが、ホプキンズとかフリオとかグリーンとか、もはや言うは易しの世界。腕のいい料理人が手に入ったからそこまでの高級食材は不要、そんなイメージで今のWRニーズを捉えておるところである。

 ただし、ずーーーーっと申し上げておる懸案事項・キャラウェイの保険はXファクター。ペリマンがその役目を果たせると判断するか。そうでなければ、どのタイプのどのレベルの選手をどのくらいの投資で押さえたらええのか。読みづらいことこの上ないわけだが、デカブツはだいぶ集まったので、ひたすらスピードに長けたレシーバーを一人押さえておくような動きは考えられる。とにかくコンバインの40ydだけで。トラベンとかグッドウィンとかそういう。
Posted by karashimentai at 19:55│Comments(16)
この記事へのコメント
じょーしゅごーどんて故人をおろそかにするのはいかがなものかとw
「素行さえ問題なければ」て今年のオフのベイカーのことw?
やらかしてくれますあの子。期待満々ですw。
1枚たりなきゃチャッブに投げればいいちゃいますか?
マキャ並に使えばいいと思いますよ。最近の子は。

あ、すいません。挨拶遅れました。はじめまして。部外者ですが読ませてもらってます。
Posted by レオ at January 06, 2019 20:54
ペリマンはあんなに速いのになぜ使えないんだろう?と、ずっと不思議に思っていたのですが。分かりました。使えるんですね。フラッコと周りのレシーバがダメだったんですね。
トレースミスの代わりになるはずだったのに。あんなのが元気にこちらに向かってきたら、うちの現状のDB陣は誰も追いつきません・・・。クルーガーの時とはわけが違いますね。

大エース、いるじゃないですか。Aブラウン。古巣(まだいますが)に一泡吹かせたくて仕方が無いでしょう。チームの良い雰囲気に水を差すことは間違いないと思いますが。
Posted by スパイガラス at January 06, 2019 21:06
私もハリウッド女優セレブレーションとATL戦勝利後のロッカールームの雰囲気は涙腺崩壊でした。

後半の快進撃はペリマンの加入がかなり効いていましたね。WRの補強に関しては、他所のチームでバストと呼ばれている上位指名選手をキッチンベーカリーで調理すれば良いんじゃない?と思ってしまっていましたw

キャラウェイはランドリーとベイカーがいれば問題を起こさないと思いたいですが、相変わらずTwitterでセクシーお姉さんにイイネしまくっている所を見ると心配で仕方がありませんwww
Posted by くうた at January 06, 2019 22:28
来シーズンはキャンプからベイカー仕様になるのでランドリーと息の合ったトコを想像するだけでも十分ですが、
ブラウンズで二人の1000ヤードレシーバーが誕生するのも現実味がありそうで今から楽しみで仕方ありません(嬉

Posted by ゆめみがち at January 07, 2019 00:06
ほんと開幕当初を考えるとまさかWRの心配をしなくて良くなるなんて想像もしませんでしたねw

キャラウェイがオフにやらかすかもしれないので代わりにもう1人のハリウッド、M・ブラウンが欲しいなあ。でも2巡に落ちてこないだろうし1巡レシーバーは贅沢すぎるよなあ。
Posted by 元茶犬ファン at January 07, 2019 00:38
今のままだと、POは行けると思うんですが、勝ち抜けないと思うんです。
やっぱり困ったときはこいつだ、みたいなWRをドラ1で取るべきかと。
ベイカーでやり続けることは既定路線なので、早いうちに「ホットライン」を作ってあげたいです。
Posted by くろたん at January 07, 2019 22:23
Callawayは来期プロボウラーになっても全く驚かないのですが、
オフが本当に怖いです。

心配のあまり、Twitterの監視を始めましたが、
免許更新したのかしないのか、車にはまだ乗っているんだ・・・
明日が誕生日らしいので、パーティーではっちゃけないか非常に怖いです。
最近アマプラでBallers見たので、余計に心配です。
Posted by redhotburger at January 08, 2019 19:16
あけましておめでとうございます

キャラウェイは来年、「女をキャッチする前にボールをキャッチしろ!!」って言われている気がしてなりません

正直な気持ちとしてFAではベテランを抑えてほしいです
つーのも、キッチンベーカリーの調理能力の成長を考えるなら、経験豊富でかつ地味な補佐役はロッカールームでもフィールドでも必要でしょう
キッチンベーカリーが確固たる実績を作って、レシーバーを育てるようになるまでは


ハズラムってカットできないもんですかね?
Posted by やぎ at January 09, 2019 11:53
キッチンベーカリー継承できそうで、祈っております(^^)/

何となくですが、ベイカーさんと組むWRは実績やスペックよりも「相性」重視で上手くいったりして?などと根拠なく妄想。
ドラフト下位のWRが2、3年後に急成長したりとか、良いところあるけど活かすのが難しいWRを開花させたりとか。
ベイカーさんはBradyやBreesみたく、エースWRが変わっても成績影響の少ないQBになるかも?と根拠なく妄想してます。
失礼しましたー。
Posted by brkn at January 10, 2019 02:27
キッチンズHC大賛成です!
Posted by くろたん at January 10, 2019 12:17
キャラウェイのシーズンは今まさに始まったばかり、オフこそが真の闘いだと思う。

ベイカーは、WRの質に関係なく成績の出せるQBに育ってもらいたいです。
Posted by vinta at January 11, 2019 10:46
更新のペース、落としてられまへんがなw
あ、更新とは仰ってなかったか(訳知り顔
Posted by LiCaK at January 11, 2019 17:46
>レオさん
故人言うとるやないかw
ベイカーの酒問題は一応要注意ですかね。
今オフさえ乗り切れば。

>スパイガラスさん
使えます! まさかあんなに落球しなくなるとは思いませんでした。
ブラウンズが肌に合う稀有な人材か…

ABは代償が…ドラ1複数がPITに渡るのは同地区としても望まんでしょうw

>くうたさん
やはり白星が一番の薬なんですねえ。

ペリマンの再生は絶対に味をしめたでしょうw 二の矢三の矢歓迎です。

>ゆめみがちさん
冗談抜きで、今季後半のシュアハンド(!)を継続できればペリマンは1000ydいけますね。
その前に契約合意ですがw

>元茶さん
ブラウンは気になりますね。
ただ仰る通り、来年のドラフトはWR上位候補にスピードが不安な選手が多いということで評価が押し上がる可能性もあり
スピードスター狙いにしては高級品になるかもしれませんね。
Posted by mentai at January 11, 2019 19:06
>くろたんさん
ドラフトでそれほどのタマがいるかどうかですね。
マーケットは……ABかw

>redhotさん
私も選手はフォローしていないので情報ありがとうございます。
キャラウェイのツイッターはちょっと面白そうですねw

>やぎさん
確かに、2019に勝負に出るならWRは即使えるベテラン補強が重要ですが
ランドリーを超えるレシーバーが手に入るかどうか……うーんABw

>brknさん、vintaさん
正に、ベイカーが将来エリートQBになるとしたら、WRを次々活躍させていくタイプだろうと思っています。
ホットラインは、ブレイディとグロンクみたいにTEで作る方向性もありますしね。

>LiCaKさん
念のため公式発表待機中ですw
Posted by mentai at January 11, 2019 19:20
AB呼んでベイカーとの「どっちがDIVAだキャラバトル」見てみたいですふふふ
Posted by レオ at January 12, 2019 01:46
個人的にですがWRはベイカーが育てるから大丈夫かと。
Posted by oilman at January 15, 2019 11:13