March 03, 2017

‘16回顧:QB編

 少し前のニュースになるが、WRアンドリュー・ホーキンスがカットされた。前回、鼻息荒く「カットはないと思う」とのたもうた矢先である。
 読みを外した原因は、あまりにもサラリーの負担が軽かったチーム側視点だけに囚われてしまったことによる。安いうえにチームが弱い場合、むしろ選手側がカットを強く希望するシナリオ(しかも揉めたり高値を積んでまで引き留めたい選手でもない、デッドマネーも発生しない)を完全に見落としていた。NFLの契約は奥が深い。

【16回顧】
ロバート・グリフィンIII世
  5試合5先発 87/147(成功率59.2%) 886yd 2TD/3INT レーティング72.5
コーディー・ケスラー
  9試合8先発 128/195(成功率65.6%) 1,380yd 6TD/2INT レーティング92.3
ジョシュ・マカウン
  5試合3先発 90/165(成功率54.5%) 1,100yd 6TD/6INT レーティング72.3
ケビン・ホーガン
  4試合0先発 14/26(成功率53.8%) 104yd 0TD/2INT レーティング31.6
チャーリー・ホワイトハースト
  1試合0先発 14/24(成功率58.3%) 182yd 1TD/1INT レーティング78.8
テレル・プライアー
  5/9(55.6%) 41yd 0TD/0INT 67.4


 そら1勝しかできんわ。
 スタッツ以前に、リストの長さがおかしい。
 すべてはRGIIIの開幕戦負傷から始まった。
 ケガは仕方ないとはいえ、「期待を裏切る」という点だけで判断するなら最高峰のネタ炸裂。これが仕様になっちゃっているならこんなに計算できないQBはいない。

 ケスラーは「被サックはレーティングに影響しない」を地で行くメガ盛りレーティング。ヒューがシーズン中に明言したように、奥に投げ込めないことによるオフェンスの頭打ち感が強く前面に出ていた。
 個人的にケスラーは、この年のルーキーの中では完成度が高いと見ていた。「完成度」は天井との距離であり、天井の高さを問うていないから褒めているわけでも貶めているわけでもない。とりあえず今後はあんまり伸びしろがない、という読みになるわけだが果たして。

 ホーガンはWeek7キャッツ戦での104ydランのみ。カレッジではむしろプロスタイル寄りで、リードオプションから程遠いイメージだったからこそのトリックプレー。一発屋としてはいい仕事したと思います。記憶には残った。
 ほ、ほわ、ホワイトハー誰だっけ。

 展望記事は、FA、ドラフト、まさかのRGIII続投など可能性の枝分かれが激しいので改めて。

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この記事へのコメント
ケスラーはまだ伸びる気がしますな。
来期はRG掘棔淵錺ぅ襯疋ード)+ケスラーで。
マキャロン、新人あたりが来たら面白そうだけど。
Jimmy.Gは意外と値崩れしそう。底値で獲れればそれも良し。
Posted by oilman at March 08, 2017 09:13
ジミーG+ケスラー+ルーキーを理想としていますが
FA市場からあんまり早くQBが消えていくと足元見られそうです。
RGIIIとケスラーでドラフトを迎えるなら12位の目が濃く出てきますね。
Posted by mentai at March 09, 2017 22:50