October 21, 2016

’16 Week6 @TENNESSEE 雑想2:ディフェンスなど

 今週はなんかいろいろと予定通りに進まず、もうちょっと詳しく書きたかったこともあったような気もするがヤメ。

ディフェンス理想形の第一歩
 去年からブラウンズのディフェンス時はシェルトンを凝視している。とはいえ普段はシェルトンの出番自体が全スナップの半分にも満たないから、割合としては大したことがない。
 で、今回やけにシェルトン出てるなーと思ったら約7割に登場していたそうな。
 この試合では、シェルトン/ミーダー、もしくはシェルトン/パイアのパワー特化型DTコンビが多く見られ、かつ効果的であった。3メンのシフトもかなり大胆で、エンドに位置するパイアだかミーダーだかが1テクポジションにセットするようなプレーも観られた。この場合の ”NT” シェルトンは3テクの位置である。
 TENがシェルトンにダブルチームをつけなかったことも理由の一つとしてあるが、ホートンがシェルトンを1T/3Tとしてペネトレートさせることに徹底している点がシェルトンの活躍につながっているようである。
 ペッツ戦のように相手C1人にコントロールされる試合もまだあって安定感には程遠いが、去年と比べたらデイライトを遮蔽するようなプレーが格段に増えており、まあこんなプレーをコンスタントに続けてくれれば、伝統的に弱いラン守備も何とかなるのではないかと思わせてくれる内容であった。
 ディフェンスの理想の形が超おぼろげに見えたといっても過言ではない。だって、あとはパスラッシュがかかってパスカバーできれば守備は完成なんである。実に簡単な話である。
 

屁も出ねえセカンダリー
 鼠径部のケガ(余談的補足だが、同じ箇所の再発ではなく前回とは反対側を痛めたそう)でQ組だったヘイデンが欠場。でCB両先発が、じゃまーテイラーとボディフーン。トレードのおまけと他所のファイナルカット組。2人が逆にかわいそうというか、2人のプレーを批判するほどごむたいなことはせん。
 とらモンはこんな状況でもニッケル固定。ピック1回したくらいでファンが溜飲を下げるわけなかろう。もはや6-7Mの価値はないので来年のカットは確定的。
 Sにおいては、ポイヤーの負傷退場後、どうやらトレイシー・ハワードがFSとしてプレーしていた模様。トレイシー・ハワードとはドラフト外新人CBのトレイシー・ハワードである。
 以上、セカンダリーはもはやムチャクチャなのでありオフにはパッケージ補強が必要な状況になってしまいFAとドラフトを駆使して4人は欲しくなった。なおCBを上位指名する際はちゃんと評判を下調べし、本人にも会ってインタビューするように。


苦戦するルーキーズ
 彼らは経験値を積んでいる最中なので決して批判がしたいのではなく、あくまで現状の確認として。
SS キンドレッド:
 WRライトへのTDパスはキンドレッドが放置したことによるもの。たぶんTEウォーカーに気を取られていたと思われる。まあキンドレッドにディープやらせざるを得ない現状がいろいろとアレ。
OLB ショーバート:
 いっちゃん最初のマリオタの41ydランで、プレーに絡んでいないとはいえ画面下のショーバートがコンクリンに片手で吹き飛ばされる。次のプレーでは絶好のINTを逃す。この2プレーがショーバートの現状。ルーキーとはいえ、ロスター出入り業者のキャム・ジョンソンに出番を食われている点は物足りない。
 パッシングダウンでのニッケルでILBをデマリオに代えてショーバート、というかねてからの個人的願望はまだ具現化していない。
OLB オグバ:
 ようやく初サックを決めたが、基本消され系。とはいえ今年に限ってはケガせず出続けていることを評価したい。ドラフトプロセスで小生がぷんぷんに嗅いでいだバスト臭を払拭してくれい。
DE ナッシブ:
 手のケガの影響があるのかもしれないが、ここ2試合は全くといっていいほどインパクトなし。辛うじて、スクリメージを突破してアウトサイドランの走路を邪魔するプレーは1つあった。頼むよ、すでにディフェンスの要なんだから。

 彼らが試合に出続けるのは必ず糧になると思うので、むしろプレータイムは増やしてもよい。


FSポイヤーのケガ
 カレッジならターゲティングという痛烈なヒットを受けて退場。
 脳震盪かと思っていたが、試合後に救急車で病院に運ばれて診断を受けた結果、腎裂傷だったとの由。いずれにしろ重症には変わりなく、後にIR入りが発表された。
 ヒットを食らわせたTENのRBアントニオ・アンドリュースが、自らのヒットを誇るかのようにプライベートのインスタに動画をあげたことで、ポイヤー本人が不満の意を表明してちょっとした話題に(記事はヤフースポーツのこちらなど。有音動画あり注意)。
 It‘s footballとかいう以前に単なる反則だっつうの。

 ポイヤーシーズンエンドでまたもスターターが消滅。ウチのセカンダリーだとポイヤーとて超貴重な戦力である。カバーSいなくなっちゃったよ。
 空いた枠にはSエド・レノルズがPSから昇格。昇格即スターターが今季のブラウンズトレンド。一応レギュラーシーズンで先発経験もある選手なのでチョット期待しております。


フィールドポジション
 3Q終了まで、オフェンス開始地点が、ブラウンズは自陣25ydがぺスト、TENは自陣25ydがワーストだったんですって。全体的な弱さがにじみ出ておりますな。


NEXT:@CIN
 ヒューの古巣、また当のキャッツもヒューが抜けた影響大なのかオフェンスが低迷しており、今年は1勝1敗を狙える相手。
 ただし、ここ最近の、すっかり地力で差をつけられたキャッツ戦の鍵はホームかアウェーかとかじゃなく、常にヘイデンvsグリーンにある。リーグ屈指のグリーンキラーであるヘイデンがグリーンをある程度封じて初めて勝負に持ち込める。そのヘイデンが出ない乃至股間痛いなら推して知るべし。

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