January 06, 2016

犬ニュース20160106

 朝からてんこ盛り。

ジョニーは賭場へ行った
 脳震盪プロトコル期間中にジョニーをベガスで目撃しますた、という一般投稿があちこちから出てきて、ジョニーが慌てて(?)自宅での愛犬との写真をインスタで公開してアリバイ作り。
 ブラウンズも実際のところは把握していないらしく、また中立的に見てもジョニーは世間にいじられすぎており、ネタとしての嘘告発が出てくる可能性も否定できない。
 しかし、夜中の3時に、金髪のヅラとつけ髭で変装し、ビリーという偽名でレストランに入り、でもカードで支払ったからバレたとか、結構具体的である。ビリー・フットボールの誕生である。
 二次ソースで恐縮であるが、ESPNラスベガスの報道の内容はこちら
 
 でもって、プロトコルの一環としてブラウンズが選手に課している日曜朝のミーティングに出てこなかったそうである。さらに電話してもつながらなかったと(関連記事はこちら)。
 ベガスに行ったかどうかの真偽をさて置いても重大なのはこっち。つかこれ行ってるよねベガス。行くのはともかく、出なきゃいけないミーティングをサボっちゃったのね。

 今までの経緯と照らし合わせるとジョニーはいよいよサイナラと考えるのが普通であるが、罰する側の人間がいなくなった。オーナーのハズラムは、少なくとも今まではジョニーの最大の支持者である。また新政権がどういう考えの持ち主になるかは不明だが、オフで警察沙汰にでもなっていない限りはフィールド上のパフォーマンスが全て、と考える指揮官だって間違いなく存在するであろう。よってジョニーの処遇については全くわからなくなった。
 もう一つ、ここまでくると、ジョニーはもはやブラウンズ出たさにわざとやっている、と考えるのが自然である。素行そのものよりも、ブラウンズでやる気がないという要素のほうが今後のジョニーの処遇に関係してくるかもしれない。
 今後、ハズラムにおかれてはくれぐれも新HCにジョニーという枷をはめず、新QBは新HCに選ばせる原則を徹底願いたい。ジョニーなら残せばいいしゴフやウェンツなら指名すればよい。まあその三択でジョニー選ぶヤツいないと思うけど。


御大離脱の趣旨
 今後いろいろ出てくると思うがひとまずこちらの記事など。
 本人発言を額面通りに受け止めると、新体制になるたびに若返りが行われるので、そろそろいい加減自分は必要とされなくなる(もちろんトレード対価との比較という意味で)のではないか、と心配している。ただ、さすがのブラウンズでも御大を必要としないと言い出すほどバカなフランチャイズではないだろう。
 これは本人がはっきりとは発言していないので推測の域だが、ブラウンズが近い将来プレーオフに出ることを信じて耐えているのにまた一からやり直しで、このままブラウンズにいたら本当にプレーオフを経験できないという焦りがいよいよ出てきたということであろう。9年我慢してきた御大にもしこれを言われたらぐうの音も出ない。
 とはいえ、今度こそ本当に一流のパサーを育成しないといかんのだから、ティム・カウチの二の舞を避けるために、御大を本当に必要とするのは2016から。説得云々の話ではなく、今度こそ長期政権につながるしっかりとした体制を作ることが御大を引き留める唯一の方法となろう。


今度は本気のハズラムその1:ジェッド・ヒューズ
 GM/HC選考委員会(?)メンバーとして、ハズラム夫妻、サシ・ブラウンと共に名を連ねている人物。コーンフェリー社のスポーツ部門の長。ヒューズの経歴などについてはこちら
 コーンフェリーというのは国際的な人材コンサル会社で、別にNFLやプロスポーツ界に特化しているのではなく、広くビジネス界のコンサルとして活躍している企業のようである。日本語ウェブサイトもある。
 ヒューズ自体はフットボールと関わりのある人物で、カレッジ、NFLを通じて計18年のコーチ経験あり(院生アシスタント時代含む)。89年にはブラウンズのLBコーチを務めた。
 ヒューズのコンサルティング成功事例としてはSEAのGMシュナイダーとHCキャロル、KCのHCリード、HOUのHCオブライエンなど。主要な失敗事例はNYJのGMイジク。

今度は本気のハズラムその2:ポール・デポデスタ
 ブラウンズのChief Strategy Officerに就任。
 元LAドジャーズのGM。アスレチックスでビリー・ビーンのアシスタントだったこともあり、「マネーボール」の主要な登場人物の一人。
 所詮は違う土俵であり、セイバーメトリックスのアプローチがNFLにどう生かされるのか、実際の補強を見てみないことには何もわからないが、期待される効果は、例えば「ブリッジウォーターやデレックカーを差し置いて、ジョニーという平凡極まりないパサーをドラ1指名」という理不尽の排除。これが実現するだけでも非常に大きな一歩になるだろう。
 ヒューズといいデポデスタといい、明らかに新しいアプローチを試みており、ブラウンズを強くしたい意志だけは伝わってくる。どうか成功しますように。


HC候補追加
 前エントリの3人に加えて

 マット・パトリシア(現NE/DC)
 ヒュー・ジャクソン(現CIN/OC)
 ショーン・マクダーモット(現CAR/DC)
 ポール・ガンサー(現CIN/DC)

 とりあえず希望のHC候補の名前が挙がって一安心。

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この記事へのコメント
あれ、2007年、10勝6敗でもプレーオフ出てないんですか?この年何があったんですか?

JTなら来季勝負のチームが欲しがる可能性がありますね。
新人QBの育成より、初プレーオフを選んでも、ブラウンズファンはブーイングしないでしょうから。
引き止め策として、ゴフ+WR+コフリンで如何でしょう?
コフリンならあと二年くらいやってくれそうな気がします。
Posted by くろたん at January 06, 2016 09:29
リンク先の写真を見て吹きました。
自分もビリーに全ベットです。

まあ気持ちは分かるよ、ベガス楽しいもの。
でも、偽装工作は駄目でしょうよ。


ポール・デポデスタ
ブラインドサイド共々、原作は面白かったマネーボールのハーバード君がブラウンズ入りとは夢にも思わなかったです。

セイバーとフットボールは野球以上に親和性はありそうなものの、
データを構築する要素が野球以上に複雑そうなので、どうフィードバックしてくれるのか興味津々です。
Posted by redhotburger at January 06, 2016 18:42
2007シーズンは(傍目から見て)面白かったなぁ。特に最終戦で出た「Hey Dungy! You are our new hope!」というダンマクは今でも覚えてます(確かジェダイ騎士のコスプレしたダンジーの絵も描いてあったような)
そしてデレックさんはプロボウラーの勲章獲得、と。今後復興するなら、まずはあのレベルのパフォーマンスをQBがやってくれなくてはどうにもなりますまいて。
Posted by ぶっくまん at January 07, 2016 07:38
今までとは違うアプローチというのがイイですね。 普通にやってもダメなんだと気付いた時点で開幕ダッシュです。オフシーズンですが…。

NFL版のマネーボールってどうなるのでしょうか、劇的に変わったら凄いですね。よく知らない選手だらけだけど、プレーオフ進出のようなことが起こるのでしょうか。
その時にはジョニーも、ギルバートもいなそう…。。
Posted by vinta at January 07, 2016 17:30
>くろたんさん
今年のPITとNYJに似た関係で、勝利数同じで最後のイスはTENが持っていきました。
今度は長期政権、というのをJTにどう納得させるかですね。

>redhotさん
セイバーメトリクスって(全然詳しくないですが)なんとなくプレーコールのほうに活かせそうな気がしてるんですが、
選手分析にどう生かされるのかも興味深いです。
ホークとガブを両方抱えることの無駄が炙りだされたりとかw

>ぶっくまんさん
ジム・ソージが空前の人気を誇ったあの日w
今となってはですが、奇跡的にトリプレッツのピークが重なりましたね。
オフェンスはOL以外更地なので、QBからチームを作れるチャンスです。

>vintaさん
このアプローチが正しいのか正しくないのか誰もわからないので、藁にもすがる思いですね。
何かやってみようという姿勢だけでもハズラムをちょっと見直しました。
ジョニーとギルバートは、ヘタすると今オフに消えそうですねw
Posted by mentai at January 07, 2016 19:24