March 07, 2015

犬コンバイン徒然(その5)

 FA交渉解禁で、噂が乱舞するであろう楽しい週末。
 マカウン後のブラウンズは、ERFAのRBショーン・ドローンとPスペンサー・ラニングにテンダーして引き止めたのみ。

***

 というわけでさっさとFAモードに移行すべく、ブラウンズ的興味も低めな残りのポジションはさらっと流します。
 

非ラッシュLB
 去年のLBの40yd参考値として、カリル・マックが4.65、クリス・ボーランドが4.83。
 ランストッパーとしてのILBの場合は反応命であるからしてスピードはあまり重要でないが、パスカバーを重視するとなれば話は別。ベナードリック・マッキニー(ミシシッピ州立)は4.5台は出すものと思っていたので4.66はちと残念。サイズを考えれば十分なんだがもっと上を期待していた。
 スピードでアピールしたのはステフォン・アンソニー(クレムソン)。243ポンドで4.56は、ILBとしてはここ数年でもかなり優秀な部類のはず。元々一部では評価の高かった選手で、ILB上位指名の一角に食い込んできそう。
 パスラッシャーを除くLB中、3コーンとシャトルで2冠、さらに40yd4.59と素晴らしい運動能力を見せたベン・ヒーニー(カンザス)はシュラインゲーム組。今年はシュラインとシニアボウルでの活躍組が引き続きコンバインでも強い印象がある。勢いを鵜呑みにして指名したくなる。


CB
 さすがに今年は要らないポジションなので、唯一の興味は、トップ19までに何人が枠を食ってくれるか。
 元々トップCB候補で、40yd4.31を出したトレイ・ウェインズ(ミシガン州立)は有力。実力的には十分トップ18に値するが素行に問題と評判のマーカス・ピーターズ(ワシントン)は4.53。コンバインで評価を下げることはなさそうだが、どこかが拾うのか。ロナルド・ダービー(フロリダ州立)は、トップ18までは厳しいかな。
 一応CB組に入れるが、シュライン、シニアボウルと皆勤のジョシュ・ショー(USC)は、ベンチ26回が断トツ。そこアピールしよったか。

 コンバインが如何に世界陸上かを見せつけるかのように、バイロン・ジョーンズ(コネチカット)が立ち幅跳び12フィート3インチの大記録を樹立。もしこれが12-3ピッタリであれば、センチ換算で世界記録を2センチ超えているとか。垂直跳びも44.5インチでCBトップ。CBは、ポテンシャルとしての運動能力が特に高く買われるポジションである。モッカー共がざわついておる。


S
 ここもブラウンズニーズは中位以降。ノッポS枠のデュレル・エスクリッジ(シラキュース)は10ydスプリット1.50がSトップで、あとは軒並み平凡。嘗てのドラ1候補、コーディ・プルーイット(ミシシッピ)も見せ場なし。落ちてきたらいいと思うよ。
 ジョーダン・リチャーズ(スタンフォード)は評判通り運動能力は高くなさそう。だがそれでいい。ジム・レナード的な頭脳派控え候補として目をつけておるところで、コンバインでは評価を下げていただいたほうが都合がよろしい。
 なおSの40ydは、4.36を記録したジャスティン・コックス(ミシシッピ州立)の圧勝だったが問題児。

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