January 19, 2015

東西対抗戦

 4つ目のINTを決めたあと、リターンする余裕は十分あったが即ダウン。
 その後の攻撃ドライブは、あっさりラン3回で終了してパント。
「いやいや、こんなことやってたら危ねえぞー」と思いながら時間切れで出勤。
 後に結果を知ってショックを受ける。

 INT即ダウンは、あのボールの重みを考えればやむなしかなあと思わなくもないがその後はどうなのか。時間を潰しにいった(タイムアウトを使わせた)コールにしか見えなかった。少なくとも、点を取りにいくコールには見えなかった。まだ5分もあるのに。
 より大きなターニングポイントは死ぬほどある激烈な展開だったが、自分でモメンタム手放したらあきません、といういい教訓としてこちらを取り上げてみた次第である。

 そんなわけで超盛り上がりましたね、シュラインゲーム。
 試合結果はどうでもいいのであえて伏せ、目立っていた選手、気になった選手を簡単に振り返り。
 

QB
 全滅じゃないでしょうか。この中から誰か一人でもドラフトされるのかしら。コーディ・ファジャード(ネバダ)はそこそこ評判が良かったからちょっと期待してたのに。
 WRと呼吸が合わない点は割り引いたとして、球筋だけで判断するならテイラー・ハイニキ(オールドドミニオン)が良かった。「良かった」って、パス成功率2/9でどこまで擁護可能なのかはわからんが。


RB
 ブラウンズ的にはあまり興味がないうえにだーれも目立たず。一応、一人で数字を稼いだ(といっても19回70ydの平均3.7)のはドミニーク・ブラウン(ルイヴィル)。大型のRB。


WR
 QBがアレ過ぎて参考にならず。中で目立ったのは、さすがのオースティン・ヒル(アリゾナ)。2012年に大ブレークし、ACLやる前はドラフト上位候補で、ケガが完治していれば格が違うはずの選手。惜しくも足が出たがサイドライン際のナイスキャッチがあった。
 パスは簡単だったが動きがキビキビしていた印象を受けたのはディオン・ロング(メリーランド)。ステフォン・ディッグスの相棒で、パサー不在の中で奮闘した仲間。
 ところで先日注目選手として挙げたイゼル・ラフィンは果たして出ていたのか、姿を見てません。


OL
 メイヨックがしきりにプッシュしていたGジョン・ミラー(ルイヴィル)が大活躍。さすがメイヨック。縦横無尽に走路を開けていた。ブラウンズ的に注目かどうかはOC次第。リルシャニーオフェンスだったら完全対象外の、パワフルなアングルブロッカー。
 あと、試合前の計量の話であるが、CのB.J.フィニー(カンザス州立)の体重がえらい増えてて324ポンド。カレッジの公称から20ポンド以上増えてるんですけど。ゾーンブロック時代は注目していたCだが、これだけ重くなって機動力を失うようだとシャニーの嗜好から外れる。と思ったらシャニーがいなくなった。早くOC決めてくれ。


DL
 これは小生の意見でなく、もはや観覧者の総意と思われますが、今回最も株を上げたに違いないのがアンソニー・チキロ(マイアミ大フロリダ)とザダリアス・スミス(ケンタッキー)の2人のDE。
 特にチキロは縦横無尽にスクリメージを突破。サイズに似合わず動きの軽快さでブロッカーをかわすなど、ちょっとシュラインゲームではレベルが違った感じさえあり。大学では3-4DEやってたし(シュラインゲームは特別ルールにより4メンフロント固定)、ブラウンズのニーズにもかなり合う。
 スミスは、今年のドラ1候補アルヴィン・デュプリーとDEコンビを形成していた選手。ジュニアカレッジからの編入組で、体格的にはデュプリーよりもDE向き。なおブラウンズが接触を持ったとの情報もあり(チキロに接触していないことを意味しない)。
 あと、僅か数インチのところでセーフティーを逃したのがDTデリック・ロット(テネシー大チャタヌーガ)。バスターと同じFCS所属のスモールスクールだが、元々は4ツ星リクルートで、最初の2年間はジョージアだったそうな。移籍後の1年と、2013シーズンのケガによる1年の二度の赤シャツが認められ、高校卒業後すでに6年経過しているオッサン。素質はNFL級のようである。


LB
 ILBなら控えが補強ポイントなので、と思って見ていたが特に目立った選手はなし。そもそもブリッツ禁止のうえ、特に東チームはDLだけで破壊しまくっていたのであまり見せ場がなかった。LBだけに集中していればそれでも何かが見えたのだろうけど、少なくともロスタックルのようなプレーは皆無だったと記憶。
 STでなら、ベン・ヒーニー(カンザス)が鋭いタックルでリターナーを即仕留めたプレーがあった。


DB
 なんでここにおんの、くらいに評判の高かったCBジョシュ・ショー(南カリフォルニア)がしっかりINTを決めてアピール。スラントに切れ込まれたWRデヴィン・ガードナー(ミシガン)のルートの手前に入って最短距離でパスコースを塞ぐ教科書のようなピックだった。CBとしては興味ないが、プロではFS向きと専らなので、それならば俄然中位候補。なんでもシニアボウルにも登場するそうな。
 あとデイミアン・パームズ(フロリダ大西洋)が2INTしたけど、QBの酷いパスのせいで両方ともイージーすぎて全然わからん。高さはある。


ST
 「MVPがキッカー」というしょっぱいゲームとなったが、マーヴィン・クロス(南フロリダ)は47yd成功を含む4/4の活躍だったので文句なしというか他に該当なしというか。このKは2013シーズンに40yd超FGの成功回数でFCS最多(11回)だったらしい。ま、大事なのは成功率ですけどね。
 なお敗れた西チームのKニクラス・セイディー(ノースカロライナ州立)は、成功数1/1ながら、決めたのは51yd。評価されるのはどっち。

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この記事へのコメント
話の内容からプレーオフの話かな?いやいやいやいやブラウニーが出てないのにそんな訳がない、
でももしかしたらと思って「続きを読む」をクリックするとそっちの話か−いwということで、
客イジリというか愛読者イジリの巧みさはUSJの綾小路麗華より遥かに上手です、ここわ。
Posted by LiCaK at January 20, 2015 01:07
QBがあれだとこういう試合展開もやむなしでしたね。とりあえずTD用の祝砲が無駄にならなかっただけでも御の字でしょうか。
睡魔と闘いながら見てたのでメイヨックの解説がなかったらミラーにすら注目できず、ザダリアス・スミスとチキーロの二人だけが記憶に残って終わってたと思います。
あとはガードナーの素材がなかなか面白そうってことぐらいかなあ。

>B.J.フィニー(カンザス州立)の体重がえらい増えてて324ポンド
割と注目してたんですが、ちょっともっさりしてるなあと思ったらそんなことになってたんですか。
カイルがやって来てZB向きのインテリアラインマン探しが急務になっただけに、これは残念。
Posted by ほとら at January 20, 2015 02:41
タイトルがあるのにすっかり騙されました。
そういえば、プレーオフはガン無視でしたね〜。ですが、もしよろしければ次も応援お願いいたします。

ドラフトチェックは相変わらずまだいたしておりませんが、
個人的にRBに活きのいいのが多いと注目しておったら、
ブラウントがあの活躍。う〜ん。難しくなってきたな…
ただ、ブラウントがあそこまでエクストラヤードを稼げたのは、コルツのLB陣のミスが大きかったかと。
DQは大きなINTがありましたがあとは厳しかったですし、隊長も痛恨のマフ。私としては旧ブラウニーには頑張って欲しかったんですけどね…
リッチについては多くを語るまい…
Posted by ティティス at January 20, 2015 08:05
>LiCaKさん
あまりに劇的だったので、うっかり冒頭(雑談のコーナー)で感想を述べてしまいましたw

>ほとらさん
ガードナーは早めに転向したのが吉と出るかもしれませんね。

フィニーは、経歴やらコーチから評価されているリーダーシップやら楽しみだったので残念です。
私にとっては、この一年の情報集めが全部ATL用になっちゃったのがもっと残念ですがw

>ティティスさん
ペッツは相変わらず新規ファンを拒否するような話題提供しますねw

ベリチックドラフトは難しいんですよねー。
最初からやらせる仕事のビジョンが明確にあって、その適応能力だけで指名するから(素人から見た)リーチ連発という。
理想のドラフトすぎて、素人には何が何だかw
Posted by mentai at January 22, 2015 21:52