January 15, 2015

‘14/’15回顧と展望 S編

 シュラインゲームは穴馬探し。去年はここからデシールを獲得した。今年の穴馬を事前に一頭、サンディエゴ州立大のWRイゼル・ラフィン(Ezell Ruffin)を気に留めておくことにいたしました。
 2013年に1136ydを記録しているが、今年は鎖骨骨折でシーズンの半分くらいを欠場。成績が伸びなかったのとケガの不安でここにいるんだろうが、こちらの動画の最初と、3:06あたりからのキャッチの2つが凄い。ハンドキャッチならぬフィンガーキャッチ。今流行ってるから。

【14回顧】
ダンテ・ウィットナー
  16試合16先発 106タックル(69ソロ) 1INT 5PD 1FF
テショーン・ギプソン
  11試合11先発 52タックル(28ソロ) 6INT(1TD) 8PD 1FF
ジム・レナード
  16試合5先発 43タックル(27ソロ) 2INT 3PD 1.0サック
ジョーダン・ポイヤー
  16試合0先発 21タックル(15ソロ) 1FF
ジョンソン・バデモシ
  14試合0先発 12タックル(5ソロ) 


 TJウォードがOUTでウィットナーがIN。ボックスセーフティの入れ替えで、TJほどの強烈なヒットはないが経験とリーダーシップに期待した今季、ブレークしたのはそんなに期待してなかったギプソンのほう。
 序盤から拾うわ拾うわの8試合6INT。こりゃアンソニー・ヘンリー以来の2桁あるでーと思ったら不運にもケガしてしまい、11試合でシーズン終了。それでもプロボウルに選ばれるんだからSは人がいないんでしょうね。
 ウィットナーは、特に文句をつけるようなシーズンでなかったことで良しとすべきか。チームのタックルリーダーにもなったが、ビッグプレーはシーズンを通して2,3回程度記憶になるのみで、まあなんとも無難なシーズン。それでプロボウル補欠なんだからSは人がいないんでしょうね。
 控えの一番手は、シーズン中にポイヤーからレナードへ交代。またまた登場の書籍Collision Low Crossersによれば、レナードはジェッツ時代、「全プレーの全守備選手の動きが頭に入っていた」唯一のプレーヤーだったそう。おそらくブラウンズ加入後に、基本思想が同じペティン守備も光速で理解し、その理解度が徐々にプレーに反映されていって3番手を勝ち取ったのだろう。サイズも運動能力も何もないのに、プレーの読みだけで2INT3PD1サックはお見事。
 ポイヤーはともかく、バデモシは今年も出てこなかった。出番の大半はST。


【15展望】
 控えは動かすだろうが、スターターは望外の無風となりそう。ギプソンはRFAだが、長期契約か、さもなくば松テンダーで引き止め余裕のはず。ウィットナーもあと2年は今のレベルでやれるだろうから、ひとまず補強は後回しにできる。
 ギプソンと同じくRFAのバデモシは微妙。ドラフト外入団のため、梅テンダーだと指名権の見返りがない。Sとしては全然出番を与えてないのに、テンダーをランクアップさせるほどの価値を見ているかどうか。マーロン・ムーア等が台頭する中、それでもガンナーとしての価値を見出すなら。
 ポイヤーとバデモシは控えとしても物足りないが、まだ頭打ちと決めるには早い若さなので、ウィットナーがいる間に伸びてくれればいうことなし。来年はこの2人と争う候補を、お買い得FAまたはドラフト中位以降で確保するくらいの動きにとどまりそう。もしバデモシが去るなら補強は確定。

 レナードは引退を表明した。レックス・ライアン守備の理解度の深さオンリーでキャリア10年。お疲れ様でしたっていうか即コーチになってくれないか。ある意味一番の残留希望。

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