June 26, 2014

90ロスター概観 QB/RB編

 ちょっとまだ動きがありそうなんですけどぼちぼち開始します。件のWRはギリギリまで後ろに引っ張るってことで。

【QB】

<メディアが騒いでもコアなファンはわかっておる>
ブライアン・ホイヤー

 これほど実戦経験が少ないのにこれほど完成されていると確信したくなるQBは、個人的にはATLから移籍した当時のマット・ショーブ以来。ホイヤーが元気なら、少なくとも4,5勝地獄から抜け出せるはず。
 線が細い彼の最大の敵はケガ。今年はスライディングの練習せい。スライディングの練習でケガするな。

<ロスター安泰度ナンバーワン>
ジョニー・マンゼール

 ただし控えです。ホイヤーがキャンプやプレシーズンで倒れない限り99%確実です。どうしてジョニー開幕先発論なんちゅうおぞましいものが存在するんでせうか。
 今年ブラウンズと対戦するチームのファンの方々江、今年はジョニーを楽しめるシーズンではありません悪しからず。プレシーズンの対戦相手だけのお楽しみです。フロント頼むよ。

<地味に熾烈な第3QB争い>
タイラー・シグペン
コナー・ショー

 UDFAのショーが普通にPS行きでしょ、とは簡単に片づけられないはず。何せシグペンも昨季は所属チームなしのストリート出身ですし。ジョニーのメンター的な役割はホイヤーが十分担えるので「どうしてもベテラン」という枠でもないですし。
 共にモビリティ先行で、片や三十路超えのベテラン、こなたドラ外新人。当然現時点では経験値の差でシグペンが上だろうが、ショーは、ファーマーが「ドラ7で指名するヨ」と事前に本人に伝えていたらしく(その後、根拠は不明だが、こりゃショーは指名されないと踏んで7巡をBALに売り渡し、ドラフト外で無事契約、という顛末だったようである。一応ファインプレー)、ある程度惚れ込んでいた素材のようで、キャンプでの逆転は十分考えられる。


【RB/FB】

<主副か、あるいはほぼ均等のワンツーか>
ベン・テイト
テレンス・ウエスト

 オフを無事に過ごしたとして、開幕の「先発」はテイトで間違いないだろう。その座だけは先輩に譲っても、ウエストは早い段階からかなりのキャリー数をもらえる、というのが現段階での予想。ケガがちなテイトを大事に使っていく意味も含めて。
 プレータイムの分け方はどうあれ、ウエストがテイトを脅かさないと今年のオフェンスは始まらない。全体的な底上げの実現はOLが握っているにしても。

<横一線>
ディオン・ルイス
エドウィン・ベイカー
クリス・オーボナーヤ
アイゼア・クロウェル

 ルイスは、昨プレシーズン開始時点では2番手確定的な起用法で、大いに期待されていた。しかし当該プレシーズン中のケガでシーズン終了、リハビリしている間にチーム状況が様変わりし、新オフェンスで本当に必要とされている選手なのかがそもそも問われる。ちょこまか動いてなんぼ、ワンカットとはほぼ対極に位置するRBと思われるため、去年なら完全に抜け出していたはずのこのグループに飲み込まれた状態。果たしてOCシャニーにチェンジオブペース的な発想があるのかどうか。
 ベイカーは、RB探しで苦労に苦労を重ねた昨シーズン終盤にようやく現れたマトモなRB。3試合出場でラン平均4.0ydという驚異的な数字を叩き出した。瞬発力があり、ゾーンでもう少し見てみたい選手。
 オボちゃんは、ブラウンズファンには言わずと知れた便利屋。環境適応力抜群。昨年はとうとうFB業界にまで足を踏み入れるが、今年は戻っている模様。加入当初苦手だったブリッツピックが格段に上手になるなど、ゆっくり着実な成長ぶりも頼もしいが、ぶっちゃけゾーンランには向いてないと思ふ。個人的には無念のロスター漏れと予想中だが、あるいはまたも適応してしまうのか。
 クロウェルは前エントリにて紹介の通り。真面目に取り組みさえすれば一気に抜け出せる存在。

<そもそもこのタイプ置くのか>
レイ・アグニューIII世

 現在、90ロスター唯一のリードブロック専門FB。
 後日紹介するTE陣のFB起用も予想される中、アグニューに求められているのはリードブロックに磨きをかけることじゃなくてバーサティリティなのか。

<誰>
ジョーダン・ブルックス

 2012のCINのドラフト外、昨年はどのチームにも所属していないストリート出身。公称6-0/237のサイズから判断するにパワー型と思われるがどっちみち無理でしょう。分厚いよ今年のRB陣は。

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