March 24, 2007

しがない一控えQBから始まる風桶理論

 QBマット・ショーブを巡るATLとHOUとのトレードの煽りを受けて、5年間チームの顔(?)であり続けたQBデイヴィッド・カーがHOUを離脱。キャップヒット年6Mを嫌ってか、ドラフト4巡〜5巡の指名権と交換というバーゲンを実施してもトレードに応じるチームが現れず、結局カットされてしまった。

 アダム・アーチュレイタのトレード(CHIがドラ6と引き換えにWASから獲得)もそうだったが、選手の現契約内容が直近の実績と比較して不当に高すぎると、どのチームもできればカットされるのを待って新しい契約を結びたいがためにこのような現象が起こる。
 もちろん交渉次第では、ドロんずとNYGのようにトレード後の契約内容再構築という手段もあるが、新規契約と比較するとかなり困難なはずである。CHIの場合は「6巡指名権くらいなら差し出して、アーチュレイタとの“独占交渉権”を得たほうが良い」と判断してトレードが成立、というような流れと思われる。

 御託はさておき、やはり気になるのはフリーになったカーの去就。移籍先有力候補の一つと目されていたMINが早々に獲得の意志ナシと表明したことで、現在もっとも注目されているのがOAKで、OAKがカーと契約すればドラフト全体1位は94%の確率でカルヴィン・ジョンソン、するとジャマ〜カスが落ちてきて2位DETは……といった連鎖反応が起こってショーブ移籍の影響はブラウンズにも波及するかもしれない。
 ブラウンズが直接カーを獲得する可能性は、今のところ全く動きが見えないので何ともいえないが、現状のロスターを考えれば当然噂に上っておかしくない。個人的には、“同じ境遇”で経験を積んできた先輩としてチャーリーの指導者としては適任だと思うものの、エースQBとしてわざわざ高額で契約するのかとなると乗り気でなくなりマス。

FBテレル・スミスがARIと2年契約
 またカーソンの下かい。でもまあ今回ヤツはプレーコールしないし大丈夫か。

CBゲーリー・バクスターのリハビリ状況
 GMフィル・サヴェッジが地元のラジオで語ったところによれば、バクスターの術後の回復は「まじスゲー」(意訳)ということである。08の開幕から復活してくれれば最高です。できればルチャ勉と一緒に。

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